京都・美山 蛍庵
京都・美山 蛍庵写真
メッセージ

蛍庵について

螢庵は、清流・由良川にほど近い小高い山の麓に立つかやぶき屋根の邸宅です。明治初期に建てられ、かつての大庄屋の風格を今に伝える農家建築として知られています。

一時は家屋や山林は大変荒れ果てていましたが、1970年ごろに本邸宅と出会った現在の庵主・田村螢成が少しずつ手を入れ、往時の姿を取り戻してきました。そして2008年には主屋と土蔵、庭門及び塀が国の有形文化財に指定されました。

広い土間、座敷、付書院、囲炉裏を備えたかやぶきの家の風情は訪れる人に懐かしさと心のあたたかさを感じさせます。 そして、より多くの方々に美山の素晴らしい農村文化を感じて頂きたいという思いから、2014年より宿泊もできる拠点として生まれ変わりました。

名の由来

施設

施設図

アクセス

京都縦貫道経由

京都市内より、国道9号で沓掛より京都縦貫自動車道(有料)を丹波下車。須知(蒲生)交差点を舞鶴・綾部方面へ国道27号線へ。由良川橋を渡ってすぐの交差点を美山方面に右折し府道12号へ。川沿いに約10km。左手の大野小学校を越えて、右手の大野駐在所を左折。左奥に螢庵。

京北経由

京都市内より、高尾・京北町経由国道162号を小浜方面へ。京北町下中を左折、府道78号経由下佐々江で府道19号へ右折。神楽坂トンネルを抜け、府道368号へ左折。下吉田トンネルを抜け和泉を左折。左手の大野駐在所を左折。左奥に螢庵。 螢庵の前を通る国道(大野ダム~芦生まで)は「美山かやぶき由良里(ゆらり)街道」として日本風景街道に選ばれている。